【食品表示法lesson】vol.25 いつでも どこでもバーコード
バーコードとQRコードの基礎知識
~読み取りエラーを防ぐためのポイント~
📌バーコードとは
バーコードは、線とスペースの組み合わせによって情報を表現する技術です。光の反射率の違いを利用して情報を読み取ります。
バーコードには大きく2種類あります。
① 一次元バーコード(スタック式)
例:JANコード
主に商品の識別に使用
登録できる情報は数字のみ
スーパーやコンビニの商品管理で活用
② 二次元コード(マトリックス式)
例:QRコード
URLの共有
連絡先の共有
日本語、英数字、記号
画像や暗号化データ
など、多くの情報を登録できます。
📌クワイエットゾーンとは
バーコードやQRコードの周囲に設ける余白部分のことです。
目的
読み取りエラーを防ぐ
コードの認識精度を高める
余白部分には柄や文字を入れないことが重要です。
バーコード作成時の注意点
① 色選びに注意
スキャナーは光の反射で判別するため、
避けるべき色
赤色
黄色
グレー
背景とのコントラストが弱い色
推奨
黒
濃紺など濃い単色
② 印刷品質に注意
以下は読み取り不良の原因になります。
印刷濃度が薄い
インクのズレ
混色印刷
推奨
単色印刷
濃度100%
黒系の濃い色
③ 素材に注意
読み取りエラーを起こしやすい素材
アルミなど光沢素材
透明素材
理由
光の反射
光の透過
JANコードの背景は
不透明な白色が推奨されています。
④ クワイエットゾーンを確保
コードの周囲には十分な余白を設けることが必要です。
⑤ サイズ・形状に注意
QRコード
セル(ドット)の最小サイズは0.33mm以上推奨
「四隅ではなく三隅」にある位置検出パターンを正しい向きで配置
JANコード
基本寸法の80~200%で拡大縮小可能
⑥ 曲面への印刷は避ける
バーコードが
歪む
湾曲する
と正常に読み取れません。
できるだけ平らな面へ配置することが重要です。
📌POSレジとは
POS(Point of Sales)
日本語では
販売時点情報管理システム
1970年代に普及し、
何が
いつ
どこで
売れたかを瞬時に記録・分析できます。
現在の物流管理や在庫管理に欠かせない仕組みとなっています。
