シマダプランニングの実績はこちらから
news

お知らせ

HOME未分類【食品表示法lesson】vol.28 目的に応じて使い分けよう「鮮度保持剤」
サムネ画像

【食品表示法lesson】vol.28 目的に応じて使い分けよう「鮮度保持剤」

焼き菓子や乾物などの袋を開けると、「食べられません(DON’T EAT)」と書かれた小さな袋が入っていることがあります。これは「鮮度保持剤」と呼ばれるもので、食品の品質を維持し、おいしさを長く保つために使用されています。

鮮度保持剤にはさまざまな種類があり、食品の特性や保存目的に応じて使い分けることが大切です。

📌脱酸素剤

脱酸素剤は、包装内の酸素を吸収することで食品の酸化を防ぎ、風味や色の変化を抑えます。また、油脂の酸化や害虫の発生を防ぐ効果もあり、焼き菓子や和菓子、乾物など、品質を長期間維持したい商品に適しています。

品質保持のため包装内に封入または貼り付けられており、開封時に一時的に熱を持つことがありますが、異常ではありません。

📌アルコール揮散剤

アルコール揮散剤は、包装内にエチルアルコールを揮散させることでカビの発生を抑える鮮度保持剤です。酸素を吸収しないため、焼き菓子のふんわりとした食感やしっとり感を保ちやすいのが特長です。また、ガスバリア袋を使用する必要がないため、包装コストを抑えられる場合もあります。

品質保持のため包装内に封入または貼り付けられており、開封時にアルコール特有のにおいを感じることがありますが、品質には問題ありません。

📌食品に最適な鮮度保持剤を選びましょう

鮮度保持剤は、食品のおいしさや品質、安全性を維持するために欠かせない包装資材です。それぞれに異なる特長があるため、商品の特性や保存環境に合わせて適切な種類を選ぶことが重要です。

詳しい違いや用途については、下記の比較表(PDF)をご覧ください。